ChatGPTのAPI料金プランを徹底解説!〜各モデルの比較表付き〜
.png%3Fw%3D800%26h%3D450&w=1280&q=75)
この記事でわかること
少し分かりずらいChatGPTをAPIで利用できるモデルの種類、料金プランについて5分で理解できます。
目次
はじめに
OpenAIが提供するChatGPTは、その高度な言語理解と生成能力で注目を集めています。
またChatGPTでは、APIが提供されています。
ChatGPTのAPIは、様々な料金プランとモデルを提供しており、それぞれ機能や価格が異なります。
本記事では、
ChatGPTをAPIで利用できるモデルの種類、料金プランを比較し、その違いを分かりやすく解説します。
API導入を検討する際の参考として、ぜひ最後までお読みください。
1.ChatGPT APIで利用できる主要なモデル
ChatGPTのAPIは、様々なモデルを提供しています。
モデル更新のスピードが速いため、下記情報は、2024年12月時点での情報になります。
以下は主要なモデルです。
- GPT-4: 言語理解と推論能力を誇るモデル。長文生成も可能
- GPT-4 Turbo: GPT-4の改良版で、長文処理と複雑な質問への対応能力が強化
- GPT-3.5 Turbo: コストパフォーマンスに優れた高速モデル。シンプルなテキスト生成タスクや、予算を抑えたいプロジェクトに最適
- GPT-4o: テキストと画像の両方を理解する、最新のマルチモーダルモデル。将来的には音声と動画のサポートも予定。
- GPT-4o mini: GPT-4oの軽量版。コストパフォーマンスに優れる。
最新モデル
下記は、最新モデルのo1シリーズです。
- o1-preview: 複雑な推論タスクに特化して設計されたモデル。高度な分析や問題解決が可能。
- o1-mini: 高速な推論能力を備えたモデル。応答速度が求められる推論に最適。
その他の特化モデル:
- Whisper: 多言語対応の音声認識モデル。
- Embeddings: テキストをベクトル形式に変換するモデル。
- Realtime API: リアルタイムの音声入力と音声出力を可能にするモデル。
それぞれのモデルは、異なる強みと価格帯を持っています。
プロジェクトの要件と予算に合わせて、最適なモデルを選ぶことが重要です。
2.トークンとは?
ChatGPT APIは、「トークンベースの従量課金制」を採用しています。
「トークン」とはテキストデータの量を表す単位で、英語では単語や句読点などが1トークンに相当します。
日本語のような言語では、英語に比べて1文あたりのトークン数が多くなる傾向があります。
日本語の換算として、OpenAIの公式サイトでは、およそ750ワードで1,000トークンになると解説されています。
また、APIのトークン利用量は基本的に、
①入力されたトークン量(入力トークン)
②応答によって出力されたトークン量(出力トークン)
の2つに基づいて計算されます。
3.各モデルの料金比較表
以下に、各モデルの詳細と料金をまとめました。(2024年12月時点の情報です)
モデル | 入力料金($/1Mトークン) | 出力料金($/1Mトークン) | 特徴 |
GPT-4 | 30 | 60 | 高度な自然言語処理、推論能力 |
GPT-4 Turbo | 10 | 30 | 長文処理、複雑な質問対応に最適 |
GPT-3.5 Turbo | 0.50 | 1.50 | コスト効率に優れ、シンプルなテキスト生成タスクに最適 |
GPT-4o | 5 | 15 | テキストと画像入力に対応するマルチモーダルモデル |
GPT-4o mini | 0.15 | 0.60 | コスト効率の高いマルチモーダルモデル |
o1-preview | 15 | 60 | 複雑な推論タスクに特化 |
o1-mini | 3 | 12 | 高速な推論能力 |
Whisper | 不明 | - | 多言語対応の音声認識モデル |
Embeddings | モデルによって異なる | - | テキストをベクトル形式に変換 |
Realtime API | 5 (テキスト入力) /100 (音声入力) | - | リアルタイム音声処理 |
利用するタスクによって異なりますが、最もコストパフォーマンスが高いモデルは「GPT-4o mini」です。
GPT-4o miniは2024年に発表された新しいモデルであり、マルチモーダルにも対応しているため、使い勝手の良いモデルと言えます。
「GPT-3.5 Turbo」は、出力が少ない分、コストが低くなるため、定型的なタスクに向いていると言えます。
一方、「GPT-4」や「o1-preview」は料金が高いものの、高度な自然言語処理や推論が得意であることが特徴です。
利用用途に合わせて、
「各モデルの性能」や「料金(コスト)」を考慮してモデルを選ぶことが重要になります。
まとめ
今回は、ChatGPTのAPIで利用できるモデルと、料金プランについて解説しました。
ChatGPTのAPIは、様々な料金プランとモデルを提供しており、それぞれ機能や価格が異なります。そのため、利用用途に合わせてモデルを選択することが必要です。
API導入を検討する際の参考として、役立てていただければ幸いです。